眞田正適の心書 住職の心書160.惰性 2021.12.14 「眠れない人には夜は長く、疲れた人には一里の道は遠い。」 疲れた時と元気な時との一キロの距離の感じ方は違います。 疲れ切っている時にあと1キロ走れと言われたら辛くなります。 同じ疲労感でも目的地(夢)へ向かってのトレーニングだと思えば意味のある一キロになってきます。 普段歩く事のない人からすれば相当な負荷も毎日走っている人であれば1キロの捉え方もずいぶんと変わってくる。 「目的意識をしっかりと持つこと。」 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書159.殺生と信仰 2/2 前の記事 住職の心書161.セーフ 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
コメント