眞田正適の心書

住職の心書310.やる気スイッチ

「バカにされている感じた時」
「相手にされなくなった感じた時」
その際には心の中がザワザワと徐々に波立ててエネルギーが湧き上がってきます。
 
この言葉や振る舞いをされた時に自分は火がつく(やる気)が出るのだと気づく。

やる気が入る時は人それぞれ違います。
「褒められてやる気を出す人」
「頼られてやる気を出す人」
「異性の前でやる気が出るという人」
様々であります。

どのような状況に反応するかを内観して自分の「やる気スイッチ」を知ること。

「やる気スイッチ」のみならず心を知れば感情を上手くコントロールし感情に振り回されない過ごし方ができます

知心寺住職 眞田正適

眞田正適

眞田正適

中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。

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