眞田正適の心書

住職の心書377.HOW TO

何かを始めるにあたって「〇〇の始め方」「一から始める〇〇」といった方法論やテクニック等がよく書店で並んでおります。
そのような本を見ておりますと共通している言葉が「続ける」「習慣」などで物事が簡単に出来るというわけではなく継続して慣れていかないことには自分の物にはならないということであります。

使い古された言葉ですが「継続は力なり」です。
仕事も勉強も継続せずに自分のものになることはありません。
継続していく事は物事を成し遂げる為にとても重要であります。

「決めては意志の力であり、自分ができると思っているからなら可能になる。」(仏陀)

知心寺住職 眞田正適

眞田正適

眞田正適

中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。

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