眞田正適の心書 住職の心書411.シンプル 2022.08.28 普段座っておりますと気持ち良く座れる時もあれば上手く座れない時もあります。この感覚は他者と同じではなく、自分自身の感じた感覚であります。 瞑想していると判断力がつくとも言われているのは他人からの意見ではなく、自分自身の感じたように判断をしていくから。 優柔不断でどれを信じたらいいのかを悩んでいる方は「あの人はどう思っているのか?」を考えてしまい、毎回他人の意見を拾って自分自身の意見が埋もれてしまう。 大切な事は「自分自身はどう感じたのか?」 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書410.気づき 前の記事 住職の心書412.打算 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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