「美しく色鮮やかであってもかおらない花があるように、巧みに説かれた教えであっても、それを実践しない人にとっては無益である。」
(法句経)
知っているのにやらないが重なっていくと逆に様々な知識が足枷となって動き辛くになってしまいます。
どんなに素晴らしいことを学び、どんな素晴らしい経歴であっても、実践しなれば知らないことと同じであります。
実践してみて最初から上手くいくこともありませんが実践をしないことには何が悪かったかわかることもありません。
「できる」「できない」と考えるよりも、まずは実践して、勇気を出して一歩踏み出す事によってこそ素晴らしい薫りのする未来が拓けてきます。
知心寺住職 眞田正適
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