「青色青光 黄色黄光 赤色赤光 白色白光」(阿弥陀経)
訳)青色の花は青く光り、黄色の花は黄色に光り、赤色の花は赤く光り、白色の花は白く光り輝いている。
花はそれぞれの個性を生かして、咲いております。
互い同士、決して他の花になろうとはしません。
しかし、世間では「個性」を「〇〇障害」だと診断を下し、相手の色を否定して、同じ色になる事が求められております。
それは「周りが決めたこと」であり、人と違う事がその人の魅力であります。
落ち込み、何も悩む必要はありません。
知心寺 住職 眞田 正適
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