眞田正適の心書

住職の心書563.遊び方

全く違うサイズの物や種類が異なるおもちゃ、ペットボトルまでをも含めて遊ぶ子どもを見ていてどんなものでも「遊び」に繋げて楽しむことが出来るのだと気づかせていただいた。

「このおもちゃはこうじゃないと楽しめない」
「これには専用(別売り)のものが必要」
「こうやって遊ぶのよ」

というのは思い込み(固定概念)であって遊びに絶対的なものはありません。

人の生き方についても同じようにいえる。

知心寺 住職 眞田 正適

眞田正適

眞田正適

中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。

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