皆、心の底から傷つきたくないと思っております。
だからこそ弱い部分を見せたくないが故に虚勢を張り、自分を保とうとしていきます。
それも自分を守る為に必要な事かもしれません。
しかし、傷つかないと痛みを知る事もありませんし、傷つかないと人の優しさに触れることもありません。
傷つかなければ傷を治そうとする瘡蓋(かさぶた)の存在を知る事もありません。
傷つかなければ「喜び」を知る事もありません。
傷つく事は全てがダメな事じゃないのかもしれません。
知心寺 住職 眞田 正適
皆、心の底から傷つきたくないと思っております。
だからこそ弱い部分を見せたくないが故に虚勢を張り、自分を保とうとしていきます。
それも自分を守る為に必要な事かもしれません。
しかし、傷つかないと痛みを知る事もありませんし、傷つかないと人の優しさに触れることもありません。
傷つかなければ傷を治そうとする瘡蓋(かさぶた)の存在を知る事もありません。
傷つかなければ「喜び」を知る事もありません。
傷つく事は全てがダメな事じゃないのかもしれません。
知心寺 住職 眞田 正適
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