3/11(土)に3月の定例講と特別講を開催いたしました。
今回の定例講のテーマは「教本『風』」と「二十則」でした。
教本「風」の解説では、向かい風・追い風・東風と3種類の風を例に「自らの成長のためにどのような風も楽しむ」というお話がありました。
‶向かい風を感じたときは、さらに成長できるチャンスだと捉えるように〟
‶追い風を待つのではなく、自ら風を起こせるように〟
私たちは辛い事や困難な事に直面したとき、つい‶無風〟(楽な状態)を求めてしまいますが、楽な人生を手に入れることが目的ではありません。
自然の摂理に従い、常に変化し続ける風を「さらに成長できるチャンス」だと捉える心が大切だと感じました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
知心会 事務局 中村 美和
コメント