眞田正適の心書

住職の心書620.選挙

連日連夜選挙カーが街宣し、大阪の未来について候補者が各々の熱い想いを演説しておられました。

「仏法には戒律があっても罰則はない。これは正しい道に向かわせるためだからです。」
(根本説一切有部)

大阪選挙を終えて、どの政党が良くてどの政党が悪い。どの政策が良くてどの政策が悪いかは思う事は人それぞれであり、私が言える立場ではありませんが候補者が共通しているのは‥。

「良き未来の為」

勝っても負けても皆が明るい未来に向かって欲しいですね。

知心寺 住職 眞田正適

眞田正適

眞田正適

中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。

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