4/8(土)に4月の定例講と特別講を開催いたしました。
今回の定例講のテーマは「教本『地』」と「二十則」でした。
教本「地」の解説の冒頭に、代表より「皆さんはどこに根を生やして生きていますか?」
という問いがありました。
”植物は大地に根を下ろし生きている。
人は大地に生を受けて生きていない。
では、人は何処に根を下ろし、何のために生きるのか。
それが分かれば楽に生きることが出来るようになる”
何のために、誰のために、生きるのか、
そんな普段は立ち止まって考えることのないことを
考える時間になったのではないでしょうか。
定例講終了後、参加者の方からこのような感想をいただきました。
「楽に生きるということは、自分ひとりが楽をするということではなく、自分が生きる意味を知り、それに対して生きる覚悟を持つことだと気づかされました。」
「自分がどのようにありたいか、常に問い続けようと思いました。」
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
知心会 事務局 中村 美和
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