眞田正適の心書 住職の心書637.今 2023.05.01 「過ぎ去ることを追うことなかれ。いまだ来たらざることを念うことなかれ。過去はすでに捨てられたり。未来はいまだ到らざるなり。」(一夜賢者の偈) 私たちはいくら大金を積んでも過ぎ去った時間を使うことはできません。 私たちはいくら大金を積んでもまだやって来ない未来の時間を使う事もできません。 いくら「お金」や「力」や「権力」があっても‥。 私たちが平等に使える時間は「今」というこの一瞬だけ。 知心寺 住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書636.寄り道 前の記事 住職の心書638.善人と悪人との違い 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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