眞田正適の心書 住職の心書673.ストレス 2023.06.09 「ストレス」は悪の根源のように扱われることがあります。しかし過去の自分を思い返してみれば、悔しさや恥ずかしい経験。悲しみや苛立ち等の「ストレス」を大きく感じた事が後に大きな成長をもたらしてくれたように思います。筋肉トレーニングも体に「ストレス」を抱えるからこそ、大きく引き締まった体となっていくわけであります。「ストレス」がない状態も心地いいかもしれませんが「成長」を求めるのであれば、「ストレス」は必要であります。 知心寺 住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書672.遠回り 前の記事 住職の心書674.環境 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
コメント