「物事は心にもとづき、心を主とし、心によって作り出されていく。もしも清らかな心で話したり行ったりするならば、福楽はその人につき従う。影がそのからだから離れないように。」(法句経)
この言葉のように清らかな心持ちや些細な悦びといったポジティブな感情の心に満たされているならば、必ず喜びは自分に付いてまわっていきます。
「幸福」も「不幸」も自分自身の心が感じるものであります。
自分が普段から抱いている考えに依存していきます。
幸福になるためには、いかに良いイメージや良い考えを持つのかにかかっております。
すべては心が思う事から生まれ、すべては心が思うことによって作られていくから‥。
知心寺 住職 眞田正適
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