眞田正適の心書

住職の心書717.栄養素 1

身体を壊す物の代名詞に「飲み過ぎ」「吸いすぎ」「暴飲暴食」と言われておりますがそれが根本原因ではなく実は間接的原因であります。

身体を壊す一番の原因は「ストレス」「不平不満」「愚痴」「悪口」「文句」といった「心」からくる問題が原因であります。

ストレス発散や嫌いな人の事を思い出してその吐口として飲み過ぎ・吸いすぎ・暴飲暴食に走ってしまいます。

いくら体に気を遣って健康食品を摂取しているからといっても愚痴や不満を抱いて食べていても健康的になれるはずはありません。

「心」は一生添い続けるパートナー

改めて心の持ち方を考えてみる必要があります。

知心寺 住職 眞田正適

眞田正適

眞田正適

中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。

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