「もっといい家庭に生まれたかった‥。」
「もっといい立場におれたら‥。」
「もっといい環境だったら‥。」
親や、育ってきた環境、生まれ持った条件や今の立場などは確かに今の自分を形成しております。
だからと言ってこれからの人生の未来を決定する要素ではありません。
「賢い人は人生の区分の三分の一だけでも慎んで目覚めている。」(法句経)
自身の辛い経験をどう活かすか。
言い訳にするのか?糧にするのか?
その考えが今後の人生を構築していく。
これからの人生それでいいわけ?
知心寺 住職 眞田正適
コメント