眞田正適の心書 住職の心書785.らしさ 2023.10.09 「物を断つには長刃を須い、衣を縫うには小さい針を用いる。」(宗秘論) 訳)同じ刃物といっても物を切るには長い刃を使い、布の時には小さい針を使います。 同じ刃物と言っても長い刀では衣は縫えないように、小さい縫い針だからといって劣っていて、長い刀だから優れているという事はありません。 それぞれの場所での生かし方が違うだけ。 あなたはあなたの役割があります。 知心寺 住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書784.願い 前の記事 住職の心書786.なんでも悩む 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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