眞田正適の心書 住職の心書793.薫習 2 2023.10.18 「賢明な人は良い香りに近づくようなものであり、愚かな人と交われば悪臭に近づくものである」といったお釈迦様の教え。 良くも悪くも無垢な自分を染めるのは周りの環境であります。 最初は気にならなくても徐々に匂いがついてくるように染み込んだ香りは馴染むと自分自身では気づかなくなってしまいます。 普段とは違う環境にいった際に居心地の良さや悪さによって自身の染みついた匂いに気付く事ができる。 知心寺 住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書792.薫習 1 前の記事 住職の心書794.叱る 1 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
コメント