近親者の死を追悼し、魂を鎮めるために慶事ことを避けることを「喪に服する」といい、その期間のことを「喪中」と呼びます。
年末にもなり友人から喪中葉書が届くようになった。
「あの方のお父さんが亡くなったのか‥」
「可愛がってくれたあのお母さんが亡くなったのか?」
「あんなにも元気だったのにな‥。」
送られてきた喪中葉書を手に持ったまましばらく思い出に浸る。
最近では喪中ハガキは送る方は面倒だと言われておりますが、私にとってはお世話になった方を思い出させてくれる大切なお便り。
知心寺 住職 眞田正適
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