「あの時こうすればよかった!」「何であんな事してしまったのか?」「あんなことを言わなければよかった。」「あの時手を挙げていれば‥。」等
共通点は「幸せになれないから」学ぶ目的は「幸せになる為」「満たされる為」「気付き」であります。
学ぶことの重要性を今までお話をしてきましたが、仏教では学んではならない事が4つあると説かれております。
「涅槃を現ずるは、喩えば月蝕の如し。月に満ち欠けがあるが本来月はつねに満ちており増減はない。仏も常住であり、生滅しない。」 (大般涅槃経)
臣下が喜んで仕えるような政治を行えば、その評判を聞いて遠方からも良い人材が集まって来て国力が増す。
「諸々の飲食を受けては、当に薬を服用するがごとくすべし。好きにおいても悪しきにおいても、増減を生ずること勿れ。わずかに身を支うることを得て以て、飢渇を除け」(仏遺教経)
「悪人」は罪を知らず、罪を止めようともせず、罪を知らされるのを嫌がる。「善人」は善悪をよく知り、悪であることを知ればすぐに止め、悪を知らせてくれた人に感謝する。