何故、日々同じ事を続けるのか?事に対してにいかによい「基準」を作るかが必要であると感じております。日ごろから同じ事をやってるからこそ些細な差に気付くことが出来る訳です。
ふと見上げると空に綺麗な星。人は、亡くなった人のことを「星になる」と言います。どんなに高い所に登って手を伸ばしても届くことのない遠い場所に行ってしまった事を例えた表現だと理解しております。しかし「星に
下心があるのが「恋」真心があるのが「愛」といった「愛と恋」との差だと良く聞きます。上記の答えが正しいのか?どうかは分かりませんが、大切な方への接し方の差ではないかなと思っております。
お釈迦さまが亡くなる前に、お弟子さんたちに送った有名なお言葉に「自灯明・法灯明」という教えがあります。
ある時、武士が僧侶に質問した。「地獄だとか,極楽などというものが本当にあるものかどうか疑っております。もしあるとすれば,何処にあるのかお教えいただきたい」
若し流蕩して遂に還らず、諫めを聞きて疾むこと敵の如くならしめば、彼己に益なくして、現未に損あり。 あに翼を奮って高く翔り、鱗を払って遠く逝くに若かんや。 (高野雑筆集)