ありのままとは最初から何らかの価値判断を与えて見たりしないと言うことであります。ある方は熱い湯だと判断しても三十分後次の方は同じ液体に触れてるとぬるいお湯だと判断します。
昔、お釈迦様に対して悪口を言う男がおられました。お釈迦様は黙って聞いておられました。男の悪口が終わると、お釈迦様は静かに口を開き「あなたはよそに贈り物を持っていて相手の人がその贈り物を受け取らなかった
冷蔵庫に食料を入れてしばらく置いているといつの間にか入れた事に気付かず食料を腐らせてしまうことがあります。
ひんやりした朝を感じるとふと高野山を思い出す。当初、お坊さんとは相談を受けたり御経を唱えたりするものだと勝手にイメージしていた。
「罪」という字は「四つの非ず」と書きます。「不法」「不善」「不義」「不信」。○不法は法(ルール)を犯すこと。
「ものごとは心にもとづき、心を主とし、心によってつくり出される。もしも清らかな心で話したり行なったりするならば、福楽はその人につき従う。影がそのからだから離れないように。」
ゴールデンウィーク(長期休暇)がはじまりました。このゴールデンウィーク皆さんはどう過ごされるのかは気になるところです。
「一灯暗室に入れば、千年暗悉く能く破塵するが如し」(華厳経)訳)一灯の明かりによって長い暗闇も一瞬にして明るくなり、そしてどんな人々も救われる。