「生は昨日の如くなれども、霜鬢忽ちに催す。強壮は、今朝、病死は明夕なり。」(教王経開題)訳)昨日生まれたと思ったらいつの間にか白髪の老人になっている。今朝は健康だったのに明日の夕方には病気で亡くなって
「欠けているものや足りないものは音を立てるが、満ち足りたものは静かなものである」(スッタニパータ)
「実行が伴わないのに、言葉だけ気にいられるようなことを言う人は言うだけで実行しない人である。」
「人は自分が優れていると思う見解を最上のものだと考えて、他の見解は全てを劣ったものとみなす」(スッタニパータ)人は一度これが正しいと判断した事は無意識のうちに絶対だと思いがちであります。
「義ならざるものを見て邪曲にとらわれている悪い友を避けよ。貪りに耽り怠っている人に親しむな」(スッタニパータ)
新春を迎えた人々でにぎわう町で、「いつかは、このような姿になるのじゃぞ。心して日々を生きていかれよ。」と、叫ぶお坊さん。
今年の干支は「壬寅(みずのえ・とら)」十二支や十干は数や方角だけでなく、それぞれ独自の意味を持っております。。
冬の厳しい寒さの環境であっても変わることのない植物として、歳寒三友(松・竹・梅)といった言葉がございます。