「私はお茶汲みをするために会社に入った訳ではないのに‥」と同僚らしき人に愚痴を言っておられた。
「一片の香煙、経一口、菩提の妙果、以て因とす。」(性霊集)
「暴走する車をコントロールするように、湧き上がる怒りを管理する人を人生の達人と呼ぶ。他の人はただぼんやりと手綱をもっているだけ」(法句経)誰だって怒ってしまう時があります。
「人は黙っている者も非難し、多くを語る者も非難する。節度をもって語る者さえ非難する。この世において非難されずにいた者はどこにもいない。」(法句経)黙っていると「自分には意見がないのか」「何か言え」と非
聞いておられたお釈迦様がこう説かれました。「お前たちの思う楽しみは、決して楽しみではない。むしろ憂いと恐れの道である。
この世で1番楽しい事は何だろうか?と修行者が修行をせずに怠けて雑談していました。一人目の修行者が「私は気候で爽やかな日の山を散歩することが最も楽しいことだと思う」二人目の修行者が「親しい者同士が集まっ
「今日はあまりにも寒すぎる、夜で遅すぎると言って青年が業務を放棄するならば機会は虚しく過ぎ去ってしまう。」(長老偈経)
誰もが幸せになりたいと思って生きております。しかし、幸せを感じる事ができているのはごく僅かだと思います。何故か‥?