「聖人の薬を投ずること、機の深浅に随う。」(般若心経秘鍵)医者は患者の病状に応じて出す薬を決めて、適切なタイミングや量を投薬します。
「南斗は随い運れども、北極は移らず。」(秘蔵宝鑰)南にある星々は運行していきますが、北極星は動くことなくその場にいる。羅針盤が無かった時代には北極星は必ず北にあると、それを頼りに航海しておりました。
「諸悪莫作 修善奉行」(悪いことをするな、良いことをしろ)であり、仏教の教えはこの言葉に尽きる。そのため私たちが悪いことをしないように戒めが定められている。
如実知自心」(大日経)訳)ありのままの己の心を知る真言宗の根本経典といわれる『大日経』の「住心品」に示されている一節であります。
日曜日の午後、コンビニで小学生(低学年)ぐらいの子供が一人で非接触のレジでサンドイッチを買っていた。機械が作動する前に千円をセットし「OK」ボタンを連打。小銭が出てくる前に小銭出口に手をやり、小銭が出
テレビが初めて家に来たときにはテレビが来たと大騒ぎして人が集まり、家族団欒の時間が自然とできていた。やがてそれぞれが好きな時間に好きな番組を見るために各部屋にテレビを置くようになってから皆で談笑してテ
煩悩の数は108種類あるといわれております。どういった数え方なのでしょうか?人に感覚を生じさせ、迷いを与える六つの要素である 「眼、耳、鼻、舌、身、意(こころ)」を指します。⑥それに人間の感情の 好き