「人の為に生きなさい!」と師匠のみならず様々な方から言われ続けてきました。その言葉を聞く度に「自分に余裕がないのに何故、人の為にしなければいけないのか?」と文句を言っていた過去の自分を思い出す。
「頭では理解しているけど中々身体がついていけない‥。」といったコメントを拝見いたしました。誰だって「理想」とそうなれていない「現実」の差に落ち込むことよくあることかと思います。
子象は、「この鎖と杭に繋がれると逃げることができない!」と、そう思い込むようになってしまい、足についた杭と鎖はこういものだと、子象の頃に良くも悪くも理解するのです。
タイで「象」の背中に乗せていただいた際に少し不安に感じた事がございました。
春に葉を茂らせて、夏に大きく成長し、秋に紅葉となって、冬には枯れ散っていく。いつまでも同じ状態であり続ける事のない「諸行無常」。
木々のサイクルは春に芽吹いた葉は徐々に成長して、夏に葉を広げ、光合成をして幹に栄養を送ります。しかし秋になると日差しが段々弱くなり、光合成をして得られるエネルギーが少なくなり緑の葉を維持するのに必要な
昨日高野山の参拝に皆さんと共にお参りさせていただきました。限られた時間の中で皆さんに良い気付きを肌で感じていただきたいと思って企画いたしました。
人に対して経済的にも精神的にも支え、布施(施しをする方)をする人の事を「ダナー」といいます。