あっという間に月日が経ちいつの間にか年末になって今年の出来事を色々と思い返す。普段絶対に出会うことのなかった人達とのご縁をいただき、様々な方とお話をしてきてとても良い学びの年でありました。
寒い日。手に息を吹きかける。熱々のお粥をいただく時に息を吹きかける。自身の息よりも温度が低いものに息を吹けば温めることができ、温度が高いものに息を吹けば熱を覚ますこともできます。
「美しく」「ポックリ」「迷惑かけずに」といったどのように死ぬかを題材とした本をよく目にする。誰もが望むところでありますがいくら願っても理想通りにいくものでもありません。
太陽の光が雲に反射しまた下にある雪にも反射すると辺り一面が光になってしまい影が全くなくなってしまう状態をホワイトアウトと言うそうです。そのような状態になってしまうと方向も距離感も分からなくなり、自分自
今日は約束していた予定がすっぽり抜けていた。連絡をいただいてすぐ約束した場所に向かうと幸いなことに間に合うことができた。順調に話をすることが出来て自分自身も良かったなとほっとしながら帰り道を一人で歩い
「眠れない人には夜は長く、疲れた人には一里の道は遠い。」疲れた時と元気な時との一キロの距離の感じ方は違います。疲れ切っている時にあと1キロ走れと言われたら辛くなります。
私たちの職業も同じであります。我々が仕事に専念すればするほど自身の知らないところで他人や自然に迷惑をかけることが多くあります。
仏教に信仰の厚い王様がいた。その王様はよく狩猟に出かける。仏教を禁じる殺生をさんざんやっていて仏教を厚く信仰しているなんておかしいではないかと。そんな王様を家臣たちは影で笑う。ある日。家臣たちの陰口が