「道うことなかれ此の華今年開くと、まさに知るべし往歳種因を下せることを」訳)花が咲いたのを見て今年ひとりでに咲いたと思ってはいけない。知らない間に蒔かれた種が因となっている事を知らないといけません。
「抜苦の術は正行にあらざれば得ず。」苦しみから逃れたければ正しい修行以外ないとお大師様は説かれております。辛く苦しい状況が続くとつい逃げ道を探してしまいがちです。
「もし努力を怠らないならば、何事も成就しないことはない。だから努力を惜しんではならない。少量の水であっても常に流れ続ければ、岩に穴を開ける。修行者の心が度々なまけるのは、火を起こそうとしているのに熱く
11/13(土)に11月定例講・特別講を開催いたしました。今回の定例講は「教本『光』」と「十戒」のうち5つの項目をお話させていただきました。
「物事は心にもとづき、心を主とし心によって作り出される。もしも清らかな心で話したり行ったりするならば福徳はその人に従う。影がその体から離れないように。」(法句経)
ある画家が天使を描きたいと思って街中を探しておりましたら生まれたばかりの赤ちゃんを見てこれが天使の姿だと思い、筆を走らせ素晴らしい天使の絵を書き上げた。
「まあ綺麗。素敵。」といただいた胡蝶蘭を見て飾っている前を通る度に喜んでいたが、1週間後も変わらぬ姿で綺麗に咲き続ける胡蝶蘭に次第に何も言わなくなり。そのうち「いつまで咲いているんでしょうね」と言う言
工事現場で「現場監督より119」の注意喚起の張り紙。順番は先に「立場より命」だといったメッセージ。