「信修すれば、則ちその人なり。もし信修することあらば、男女を論ぜず皆、これその人なり」(性霊集)訳)もし信じて修行するならば成仏することが誰でも出来る。男だとか女だとかいうことは問題ではない。
仏の教えは一つなのに宗派は何故沢山あるのでしょうか?といった質問をいただきました。
「あの時こうすればよかった!」「何であんな事してしまったのか?」「あんなことを言わなければよかった。」「あの時手を挙げていれば‥。」等
共通点は「幸せになれないから」学ぶ目的は「幸せになる為」「満たされる為」「気付き」であります。
学ぶことの重要性を今までお話をしてきましたが、仏教では学んではならない事が4つあると説かれております。
「涅槃を現ずるは、喩えば月蝕の如し。月に満ち欠けがあるが本来月はつねに満ちており増減はない。仏も常住であり、生滅しない。」 (大般涅槃経)
臣下が喜んで仕えるような政治を行えば、その評判を聞いて遠方からも良い人材が集まって来て国力が増す。