「小なりとも火を軽んずべからず」(雑阿含経)最初は軽い気持ちであってもそれがどんどんと大きくなり、最後には手のつけられない大きな火になってしまう事があります。
数々の過ちを犯した老人がお釈迦様の元にきて相談されました。お釈迦様「仮に象の引く500台の車いっぱいに積んだ薪を地面に降ろして、これを全部燃やすには、車何台分の火が必要か?」
「あの宗教団体はどう思いますか?」の質問をいただいた。「私には分かりません」とお答えすると、がっかりとした様子でありました。
「今日はあまりにも寒すぎる」「夕方で遅すぎる」とそのように言って若者が業務を放棄するなら機会は空しく過ぎ去ってしまう。(長老偈)
「年賀状準備」「喪中はがきの確認」「お歳暮」「帰省予定」「家族の予定調整」等。自分の事ではない周りの方を思う事が多い時期。人との関わりは面倒な事も負担も多くありますが、良いも悪いも沢山の関わりを持って
近親者の死を追悼し、魂を鎮めるために慶事ことを避けることを「喪に服する」といい、その期間のことを「喪中」と呼びます。年末にもなり友人から喪中葉書が届くようになった。
私自身、紅葉する理由を理解してとても大切な事を教えてくれているように思います。