5/14(土)に5月の定例講・特別講を開催いたしました。
今回の定例講のテーマは「教本『光』」と「十戒」でした。
『光』の解説では「年を重ねるに連れ、死への意識が強くなり恐怖が生まれてくる。人間誰しも死ぬということは分かっているのに、年齢が高くなるまで死を意識して過ごしている方は少ない。」というお話がありました。
私たちは皆いつ死ぬか分からないのにも関わらず「まだまだ時間がある」と漠然と思ってしまいます。
死を意識することで「本当にこのままでいいのか」「本当にやりたいことは何なのか」をより真剣に考えることが出来ると思います。
教本の中にある「どこにも光が見えないときは、自ら光を創ること。苦しんでこそ光が見えて来るもの。」という文からは、決して諦めない大切さと苦しい時こそチャンスであるということを教えてくれています。
また、代表のお話にあったように「自分だけでなく、周りに光が見えてない人がいたら手を差し伸べる」人になる為にも、日々の成長への努力が大事だと感じました。
定例講終了後、このような感想をいただきました。
「繰り返し学んでいる教本の内容ですが、一度聞いた内容でもその時々で感じ方が違います。分かっているつもりでも、お話しを聞くと『まだまだ出来ていない』ということが多く、学び続けることの大切さを感じています。」
大切なことこそ繰り返し学んでいくことが必要だと思いました。
ご参加いただいた皆さんお疲れさまでした。
知心会 事務局 中村 美和
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