岡本真太郎の心書

墓参りのすゝめ

お盆は死を身近に感じられる限られた機会。
お盆には是非墓参りをして頂きたい。

墓参りにはお願い事をしに行くのではなくて、先祖さんのおかげで今こうやって元気にやっていますと報告しに行く。

水は高いところから低いところへと流れる。
流れを止めると水は澱んでしまう。

我々も先祖から脈々と続く流れを受けて生きている。
親と子の流れを止める行為は、運気が流れず不幸が澱む。

今我々があることへの感謝と、元気でやっていることを報告しに行きましょう。

そして出来ることなら、お子さん連れで色々とお話をしてあげて欲しいですね。

岡本真太郎

岡本真太郎

江戸時代から続く大阪船場の商家の長男として昭和45年に生を受ける。 何不自由なく大学まで進み一般企業へ就職した90年代、ご多分に漏れず「バブルの崩壊」「阪神大震災」の影響を受け、家業が倒産の危機に。 立て直すべく家業を引き継ぎ、7年間不眠不休の毎日を送り5億の債務を完済。 完済後、目標を失い何をどうすれば良いかもがき苦しんでいた時、経営の師と出会い開眼。 師のもと経営者2,500名からなるグループの長を10年間勤めあげた。最年少の抜擢で悪戦苦闘の中、「成功する経営者と成功しない経営者」の違いを見分けられる様になる。 その成功の法則は、世にいう経営スキルやテクニックに因るものではなく、経営者の“心の持ち方”にあった。経営者の“心の持ち方”次第で、事業の成功だけでなく運気までもが操ることが可能になるのを身を以て知ったのである。 ここでいう成功の法則は、昔から変わることのない真の理(まことのことわり)が大きく影響していて、経営者のみならず全ての人が生きていく上で、戒めや道標となり幸せに生きる上での判断基準となるものであった。 2020年コロナ禍で日本中が苦しむ中、より多くの人にその成功の法則を伝える為に「知心会」を立ち上げる。

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