眞田正適の心書 住職の心書35.死を通して 2021.08.10 仏教では亡き人と対面した時に、 ヤター エータン(このようになってしまった) タター イダン(私もこのようになってしまうのだろう) 自分の死を観察することは難しいので、人の死を観察し、「死(終わり)」を瞑想するのです。 人の死を通して自分の死を見つめ直します。 人ごとではなく、自身もそうなると。 「全ての人が平等に死んでいくというリスクを孕んでいる」 知心寺住職 眞田 正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書34.お盆 帰省 前の記事 8月経営講・実践講を実施しました 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
コメント