眞田正適の心書 住職の心書78.六波羅蜜/忍辱 2021.09.22 2021.09.28 他人の失敗は目につきやすいですが、自分自身の出来ない部分、見たくない部分も目をそらさずに認めていく修行が「忍辱」の意味であります。 起こった事象を他者の責任にせず、自分事として考える事が問題の本質を捉えやすくします。 「問題なのは問題意識がない事」 物事を正しく認識する事が他者に寛容になる事に繋がり、結果的に人間関係が良好になっていきます。 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書77.六波羅蜜/自戒 前の記事 住職の心書79.六波羅蜜/精進 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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