眞田正適の心書 住職の心書86.「を」と「で」 2021.09.30 「仏法を語る人は多いが仏法で語る人は稀」「仏法で語る人」とは口先だけ頭だけではありません身ぐるみ・言動全てです。 全身で仏法を語るその時言葉と行いが1つになり、そこでこそ聴く人の心を打ち、心を動かすのです。 言葉だけ、頭だけ、知識だけ、で解説するのではありません。 説法とはこういうことではないのかなと思います。 解説では人の心を打ちませんしたがって説けません。 私自身 目を背けたくなる言葉ですが精進して参ります。 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書85.人との間 前の記事 住職の心書87.使い方 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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