眞田正適の心書 住職の心書119.見えない恐怖 1/2 2021.11.01 明日の予定や、する事が想像出来ていたらなんら不安を感じることはない。いつも通りにいくからである。 いきなり新たな挑戦をするとなると過去にそのような経験がないから想像はつかないから不安を感じるのも当然であります。 仏教では苦しみや不安の原因は「無明」だと説きます。明かりや出口が分からないからこそ不安や恐怖に苛まれてしまう。目隠ししたまま歩かされるのと同じであります。目に見えて道が分かるからこそ自信をもって歩く事ができるのです。 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書118.した事としなかった事 前の記事 住職の心書120.見えない恐怖 2/2 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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