仏教では永遠に変わらないものはない「諸行無常」を説きます。
全ては時と共に移り変わっていく。
苦しみも悲しみもずっと同じかと言えばそうではなく、やがては時と共に流れていきます。
「風燭滅え易く、良辰遭い難し」
訳)命は風前の灯の様に消え易く、よい星にあうことはむずかしい
苦しみも悲しみも時とともに流れてしまいますが、チャンスや良き出会いも気付かないうちに流してしまっていることもあります。
どれぐらい真剣に向き合っているか?
少しでもチャンスかもと思えばやってみる。
モタモタしている間にチャンスは流れていってしまうから。
知心寺住職 眞田正適
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