眞田正適の心書 住職の心書150.非難されたら 2021.12.03 「人は黙っている者も非難し、多くを語る者も非難する。節度をもって語る者さえ非難する。この世において非難されずにいた者はどこにもいない。」(法句経) 黙っていると「自分には意見がないのか」「何か言え」と非難される。かと言って話せば「言い過ぎだ」「そこまで言わなくていいのに」と非難される。適度に相手に合わせて話そうとすれば「あいつは腹を割らない」と非難されてしまう。 何をしていても非難・批判されてしまうのであれば自分らしく生きればいい。 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 11月 書道部 前の記事 住職の心書151.ブレーキ 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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