眞田正適の心書 住職の心書152.小事 2021.12.05 「一片の香煙、経一口、菩提の妙果、以て因とす。」(性霊集) 訳)一片の香の煙や口ずさむ経によって悟りという優れた結果を得ることができる。 自慢できるぐらい大きな事を成し遂げなくても世間からみれば小さい事であっても卑下することなく正しい行い、正しい言葉を使っていればそれが因となって必ず良い結果を得れる。 「大きく見せる必要はなく小さくても良い」 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書151.ブレーキ 前の記事 住職の心書153.雑務 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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