眞田正適の心書 住職の心書154.類友 2021.12.07 「いかなる人を友としようと、いかなる人と付き合っていてもやがては普段付き合ってる相手と似た人間になる。」(ウダーナヴァルガ) 同じ章には「腐った魚を包めば香りの良い香草でも悪臭を放ち、悪臭を放つ草も香木と共に有れば芳香を放つ」とあります。 「類は友を呼ぶ」「朱に交われば赤くなる」 似たような人達は似たような場所にいる。今の場所に少しでも違和感があるのであれば場所を変えるべきであります。良くも悪くも環境に慣れてしまうから。 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書153.雑務 前の記事 住職の心書155.険しい道 1/2 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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