眞田正適の心書 住職の心書167.最高の人 2021.12.21 どのような人が最高の人ですか?弟子がお釈迦様に質問すると。 怒らず、恐れず、威張らず、疑わず、よく考えて語り、動揺せず、言葉を慎むものである。未来を願い求めず、過去をくよくよせず、偏見を持たず、偽ることなく、貪欲にならず、物惜しみせず、傲慢にならず、他者を中傷せず、快楽に誘惑されず、高慢にならず、優しい言葉を使い弁舌たくみな人 このような人が最高の人である。(経集) 難しい‥。難しいが少しでも近づけるように努めていきたい。 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書166.併せ呑む 前の記事 住職の心書168.躊躇 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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