眞田正適の心書

住職の心書176.心書

本年は大変お世話になりました。

もう今年も残すところあと一日となりました。
仏教やお大師様の教えを通し自身の感じた事や学びを書き綴った「心書」もお陰様で176回の投稿となりました。
「心書」を見返してみますとその時どのような心境で書いていたのかその時の情景が想起され過去に浸っております。
日々の拙い投稿でありましたが、引き続き感じた事や学んだ事の「心書」をこれからも続けて参りますので来年も相変わらぬ御愛顧いただけますようよろしくお願い致します。
来る年が皆様におかれまして明るく良い年となりますよう、皆様方の益々の幸多い年でありますことを心よりご祈念申し上げます。

知心寺 住職
  正適 九拝

眞田正適

眞田正適

中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。

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