眞田正適の心書 住職の心書183.粛々と 2022.01.07 「実行が伴わないのに、言葉だけ気にいられるようなことを言う人は言うだけで実行しない人である。」 お釈迦様は行いが伴わないのに口だけうまいことを言うそんな人は言葉だけで実行しない人だと言っておられます。言葉を軽く思い、口だけで気に入られようとすると最初は良い扱いをされても正体がわかるにつれて相手にされなくなってしまう。 口に出すことなく粛々と自分がするべきことを成す人こそ信頼されるようになっていく。 信頼を失えば取り戻す事は難しい。気をつけなければならない。 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書182.頑固 前の記事 住職の心書184.欠けている 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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