眞田正適の心書 住職の心書210.説く相手 2022.02.06 「外道の前に於て自ら我、無上菩提の妙戒を具すと説くべからず」(秘密三昧耶仏戒儀) 訳)仏教のことを理解してない人に対して、仏教の素晴らしさを説いてはならない。 いくらこちらが善い話だと思って説いていても相手側は理解できていなかったということが多々あります。アレルギーのある方に対してアレルギー出るものを出しては余計に症状が悪化していってしまいます。人にはそれぞれのタイミングやペースがあり、その時は伝わらなくても後々に気付く事があるのです。 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書209.開眼 前の記事 住職の心書211.命を懸け 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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