昨日、先生の指導の元、エンディングノートを書き上げた。
普段から死ぬと言うことを意識をしているつもりでありましたが書いている内に更に死が現実的に近づいてきたような感覚を感じた。
不確かなことの多い世の中でありますが、どんなに医療が進歩して、技術が発達していても死は100%訪れます。
「必ず生じる死」
死について考えを巡らせることは、今をよりよく生きることに繋がるといえます。
ゴールを目指して走り続けた人生と意識もせずダラダラと過ごし、いつの間にかゴールのテープを切っていた人生とでは生きてきた充実度は自ずと違ってくる。
知心寺住職 眞田正適
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