眞田正適の心書

住職の心書252.和顔施1/2

厳しかった寒い時期が終わり、徐々に暖かい春を感じる頃となりました。

公園では花が徐々に咲き、咲いている花の様子をカメラに収めようとを皆が花の周りを囲み、写真を撮っておられます。
花のように皆を癒し、和ませるところには自然と人が集まっていく。

笑顔のところに笑いが集まるように。

知心寺住職 眞田正適

眞田正適

眞田正適

中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。

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