眞田正適の心書 住職の心書255.支え 2022.03.23 「枝葉栄えんと欲せば、先ずその根を養うべし」訳)枝と葉が生い茂る為には先ず根に水を与えなければならない。 大きな木々を支えているのは表面に現れることのない根のお陰であります。それと同じように自分自身が支えられているのは亡きご先祖様や周りの支えのお陰であります。 「先祖供養をしろ」と言っているのではなく、今の人生をより良くする為には自分ではなく周りの支えてくれている人の存在を知るということであります。 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書254.春分の日 前の記事 住職の心書256.手段 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
コメント