眞田正適の心書 住職の心書284.自己責任 2022.04.21 「若い時の苦労は買ってでもしろ」といった言葉がございますが買ってでもする苦労は本当に必要なのかと疑問に思った時期もございました。 人生を畑で考えてみますと前半で苦労して田を耕し、種を撒き、雑草取り、水や肥料をきちんとやれば後半で収穫ができます。 一方、前半に種を撒き、雑草取り、水や肥料の手入れを怠った人は後半で収穫量が少なくなっていくことは当然であります。 苦労は必要か不要かよりも後々にそのようになっていくことを理解することが必要であります。 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書283.好転 前の記事 住職の心書285.残量 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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