眞田正適の心書 住職の心書385.処方箋 2022.08.02 釈迦様は時には「頑張れ」と言ったり、「無理しない方がいいよ」と矛盾する点が多々あります。 その点に関してどうなの?と指摘される方がおられますが、お釈迦様は相手の能力や状況などに応じて「対機」にて教えを説かれております。 薬の処方も同じように効き目が強い薬を子供には与えないように その人、その人の状態を診て薬を処方しております。 これが「正しい」ではなくてその方にとってどれが向いているのかを考えてみるのが大切であります。 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書384.氷 前の記事 住職の心書386.本気 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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