眞田正適の心書 住職の心書390.過去から未来 2022.08.07 「物に定まれるしょう無し、人いづくんぞ常に悪ならん」(秘蔵宝鑰) 訳)形ある物には決まった性質などはなく様々な縁によって来る。悪い人もいつまでも悪い人ではない。 日々移ろい変わる人の心が同じままでいることはありません。 過去どのような悪い事をしてきた人であっても、教えや指導者に巡り合えれば生まれ変わる事ができる。 悪い過去は過去の事。 心次第で未来は変わる。 知心寺住職 眞田正適 記事のタイトルとURLをコピーする 眞田正適 中学校を卒業してから高野山にて十年間 真言密教を学び、行を経て地方寺院にて長年奉職するもコロナウイルス感染症が流行により、辞職することになる。 自分自身に何ができるかと自問自答していた時に、知心会代表である岡本真太郎と出会い、「皆が共に学び、共に成長できる場所を作りたい」といった想いに感銘を受け、知心寺を興し、知心寺住職を拝命する。 日々綴っている「住職の心書」では、仏教の教えをもとに心を豊かにする言葉を発信している。 Instagram Facebook Post Share この記事は役に立ちましたか? 参考になりましたら、下のボタンで教えてください。 0 住職の心書389.他責 前の記事 住職の心書391.姿勢 次の記事 コメント 0 コメント 0 トラックバック この記事へのコメントはありません。 トラックバックURL この記事へのトラックバックはありません。 返信をキャンセルする。 名前(例:山田 太郎)( 必須 ) E-MAIL( 必須 ) - 公開されません - URL 上に表示された文字を入力してください。
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